公開日: |更新日:
自動車学校の教習車って、どんな車種が使われているのか気になりませんか?また、どんな基準で選ばれているのでしょうか。ここでは、足立区の自動車学校(教習所)3校の教習車をチェックしてみましょう。
自動車学校によって使用されている教習車は三者三様ですが、一般的には教習車仕様のある、次の4車種を採用しているケースが多いようです。
車好きな方ならお気づきかもしれませんが、これらの車種に共通しているのが、4ドアセダンである点。
実は、道交法の規格を満たしていればセダンである必要はありません。しかし、セダンは法規上の条件を満たしている車種が多いため、採用されています。
また、コンパクトカーより車体感覚が身につく、ハッチバックよりも後方視界がよい、という点もセダンが主流のポイントでしょう。
足立自動車学校の教習車は、マツダ「アクセラ」。ホワイトのボディカラーに、大胆なレッドのパイピングが特徴的。ローからアッパーに尻上がっていくサイドのラインも、スピード感にあふれています。
仮免許ナンバーや補助ミラーがなければ、一見、スポーツカーのような躍動感に満ちた教習車です。もちろん、見通しのよい視界、キビキビ走るドライビング性能など、運転のしやすさもアクセラならでは。
竹の塚モータースクールの教習車も、マツダ「アクセラ」。現在、国内教習車市場の1/3を占めるといわれるアクセラですが、各教習所によって個性あるスタイリングに仕立てられています。
竹の塚モータースクールのカラーリングはシルバー。メタリック系なのでまちの風景に溶け込みやすく、教習車特有の「恥ずかしさ」を感じることはないでしょう。ですが、周辺の車からは教習車であることが認識できるよう、ルーフには行灯が乗っているので安全性も確保しています。
北足立自動車教習所の教習車は、業界では少数派の日産「ブルーバードシルフィ」。日産のセダンのなかでも堅調な売れ行きを誇った、人気車種です。
北足立自動車教習所のブルーバードシルフィのデザインは、なんといってもそのシンプルさが特徴。ホワイトのボディカラーには、ドアパネルに英語表記のスクール名、後部に車体番号、ルーフに行灯が乗っているだけ。「あまり目立ちたくない」という方にピッタリの教習車かもしれません。
\安くAT免許をとるなら/
足立区の自動車学校
値段と通いやすさを比較
2025年3月13日時点、足立区内にある自動車学校は下記3校のみでした。(※)
ここでは、自動車学校を選ぶポイントである「値段」と「通学のしやすさ」に注目して、各校の教習料金と無料送迎バスの停留駅数、営業時間を比較しています。
※参照元:一般社団法人 全日本指定自動車教習所協会連合会(https://www.zensiren.or.jp/archives/area/tokyo/)
少しでも遅い時間で
通いたい
竹の塚モータースクール
![]() |
送迎バスの停留駅数:8 |
営業時間:8:30~21:00 |
AT料金:341,330円 MT料金:371,030円 |
少しでも安い値段で
通いたい
北足立自動車教習所
![]() |
送迎バスの停留駅数:4 |
営業時間:9:00~20:00 |
AT料金:329,450円 MT料金:342,650円 |
【選定条件】
2025年3月13日調査時点、足立区内にある自動車学校全3校を対象に、以下の条件で選定
・足立自動車学校:3校のなかで、もっとも送迎バスの停留駅数が多い
・竹の塚モータースクール:3校のなかで、もっとも遅い時間まで教習が受けられる
・北足立自動車教習所:3校のなかで、もっとも教習料金が安い
【教習料金】
※普通自動車免許(所持免許なし・一般)の教習料金を参照。
調査時点で料金改定のお知らせがあった教習所は、料金改定後(2025年4月1日以降)の金額を参照。
※教習料金には、入校時に必要な金額も含まれています。
※別途、仮免申請交付料や仮免学科試験不合格の場合の再受験料、教習・検定のキャンセル料が発生します。
※各社の停留駅数は、公式HPに掲載されている各送迎ルート内の停留駅の合計で算出しています。
参照元:足立自動車学校:( http://www.adachi-driving-school.com/access )
参照元:竹の塚モータースクール:( https://www.takenotsuka.co.jp/%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%bb%e3%82%b9/#FreeShuttleBus )
参照元:北足立自動車教習所:( https://www.toto-motors.co.jp/kyoshujo/kitaadachi/access.htm )